月曜日, 11月 25th, 2013

陸海空

陸、海、空、とあります。それぞれ、陸路、海路、空路と読み取ってみると、並び順がそのまま、物流の主体の経歴になることがわかると思います。

その昔、人は物流を陸路に頼っていました。人の足、あるいは馬や牛などの家畜に引いてもらって、品物を行き届かせていたのです。
やがて船での物流が行われるようになると、川や海など、水に浮かべた船に荷物を乗せるようになりました。鎖国が終わり、海外の国々との貿易が盛んになると、海上を経由した輸入が盛んになりました。
そして、戦後は輸送機による空輸が行われるようになり、今では世界中のどこからでも物を取り寄せることができるようになりました。

どの方法も、現代では欠かせない物流の経路となっており、いずれがもっとも適しているのかということを一概に語ることはできません。
陸上輸送が最適な物品もあれば、海上輸送が適しているものもあるでしょう。空路でなければ輸入困難なものも少なくありません。

中でもとりわけ、と語るのであれば、四方を海に囲まれた日本にとっては、海上輸送は生命線となっています。
国外と繋がりを持つためには、海に隔てられているため陸路を使うことができず、海路か空路を使うことを余儀なくされています。
空路は遠く離れた国からでも輸入を行うことができますが、輸送機の積載量は大型船などと比べて少なく、大量の荷物を輸入するのには不向きです。大量の荷物を、近隣の国から輸入するのであれば、海上輸送がもっとも効率的であると言えるでしょう。

近年では、急速に発展してきた中国との物流が日本で盛んになりました。中国製品は安価で購入できるものが多いため、経済的に不安のある日本国内でも、使い捨て感覚で購入することのできる中国製品は人気があります。
需要のある中国からの輸入を行うために、海上輸送が頻繁に行われるようになり、輸入業者の数も増えていきました。

おすすめサイト